BYOD(Bring Your Own Device、ビーワイオーディー) [ネットワーク関連]
BYOD(Bring Your Own Device、ビーワイオーディー)は、個人の携帯電話やスマートフォンで勤務先のシステムにアクセスするなど、従業員の私物の情報端末を業務用としても利用するネットワークの運用形態。
通常、業務用の情報端末は企業が支給するのが一般的であるが、BYODを導入した場合、企業から見れば、通信費などのコストを削減できるメリットがある。
また従業員としては、仕事用とプライベート用との端末の2台持ちなどの不便さが解消できることになる。
その一方、端末の管理は従業員の自主性に任されることになるため、セキュリティ対策などの徹底が難しくなるほか、私用でも使われている端末のデータの管理や把握で、プライバシーの線引きをどうするかといった問題点も存在する。
関連項目:スマートフォン(SmartPhone、スマホ) / シャドーIT
通常、業務用の情報端末は企業が支給するのが一般的であるが、BYODを導入した場合、企業から見れば、通信費などのコストを削減できるメリットがある。
また従業員としては、仕事用とプライベート用との端末の2台持ちなどの不便さが解消できることになる。
その一方、端末の管理は従業員の自主性に任されることになるため、セキュリティ対策などの徹底が難しくなるほか、私用でも使われている端末のデータの管理や把握で、プライバシーの線引きをどうするかといった問題点も存在する。
関連項目:スマートフォン(SmartPhone、スマホ) / シャドーIT
2012-12-01 22:49